このたび当生協連は「消費生活協同組合に対する厚生労働大臣表彰」を受賞しました。
10月23日(月)「ベルサール虎ノ門」にて行われた表彰式に山野内雅志会長理事が出席しました。この表彰は、昭和23(1948)年に制定された消費生活協同組合法を記念して5年ごとに行われるもので、健全な事業運営を行い、他の模範と認められる組合・連合会に対し、その功績をたたえるために実施しています。今回は法制定75周年を記念して、31の組合・連合会と29名の役員が表彰されました。
当生協連の功績として
◆昭和37年の設立から61年の長きにわたり秋田県の生協運動の先頭となって会員組合の発展・向上を推進している
◆会員組合の組合員に対する学習会や生協大会を積極的に実施し、時事社会問題やSDGs推進をテーマとした講演等により組合員の生活・文化の向上を推進している
◆貧困対策や教育支援に関する取り組みを継続して行うことで、SDGsの達成に向けた取り組みの推進に大きく貢献している
以上が挙げられ、受賞の運びとなりました。
<山野内雅志会長理事のコメント>
この度は大変栄誉ある賞を賜り、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。受賞にあたりまして、これまで秋田県生協連を支えていただいた会員生協の組合員および役職員のみなさま、そして生協運動の発展と県内生協合併に多大なご尽力をいただきました大川功元会長理事はじめ、歴代の役職員のみなさまに深く感謝申し上げます。
会長理事に就任し、まだ数週間足らずで甚だ未熟ではございますが、今後はこの受賞に恥じることのないよう、全力を尽くして参る所存でございます。
どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。