第39回秋田県生協大会を開催しました

10月19日(木)秋田市のホテルメトロポリタン秋田を本会場に県内各地の全5会場をオンラインで結んだハイブリッド形式で開催し、組合員・役職員82名が参加しました。

ご来賓に日本生協連北海道・東北地連事務局長の丸谷靖朋様を迎え、秋田県立大学システム科学技術学部教授 杉本(まさ)()氏の講演「環境問題と秋田の洋上風力発電開発について」を行いました。温室効果ガスの増加などによる地球温暖化が私たちの暮らしに及ぼす影響や実態について具体的な数値を示し説明いただくとともに、洋上風力発電を理解したうえで再生可能エネルギー導入の必要性を認識することなど解説いただき、環境問題への理解を深めました。

ご来賓 日本生協連 北海道・東北地連 丸谷靖朋事務局長
開会挨拶 山野内雅志会長理事
講演 秋田県立大学 杉本尚哉教授

続いて今年8月に開催された2023ピースアクションinヒロシマに参加したコープあきた組合員の仙北佳世子さん、畑本美智代さん、息子さんで高校1年生の永遠君の3名による参加報告を行いました。現地を訪れて被爆の実相に触れ、平和への想いをそれぞれ伝えてくださいました。

ピースアクションinヒロシマ報告 左から仙北佳世子さん(左) 畑本美智代さん(右)

大会決議はコープあきた理事・秋田県生協連組合員活動協議会委員の石井みき子さんが読み上げ、◆安心して生活できる災害対策や社会保障制度の構築を求めること◆核兵器のない平和な世界、誰もが安心して暮らせる世界を目指し、核兵器の廃絶を進めるよう求めること◆SDGsを行動に移す活動として食の安全、平和活動、社会貢献の取り組みを進め、引き続き持続可能な社会の実現を目指すこと を満場一致で採択しました。

本会場の様子
オンライン会場からの質問の様子
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