2023年度の活動

9月23日(土)ユニセフハンド・イン・ハンド街頭募金を開催

新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み2019年以来中止していたユニセフハンド・イン・ハンド募金を、この度4年ぶりに秋田駅東西連絡通路(通称ぽぽろーど)で開催しました。会員生協の組合員・役職員の24名が参加し、会員生協である秋田大学生協からは、大学生7名にもご協力いただきました。

参加者の皆さん

1979年の国際児童年に始まったこの全国募金活動「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」は今年で45回目を迎え、秋田県生協連が取り組むのは今年で15回目となります。

秋田駅の中央改札口を挟んだ2か所に分かれ募金活動を行い、「あなたの10円、100円が子どもたちの命を守ります」「世界の子どもたちに5歳の誕生日をプレゼントしましょう」などと呼びかけ、約1時間半の活動で40,049円が集まりました。

世界の5歳児未満の死亡数は、1990年の年間1,260万人から2022年には520万人に減少しましたが、1日に約1万4000人、時間にすると6秒にひとりの子どもの尊い命が失われています。紛争、自然災害、貧困、新型コロナウイルス感染症などの影響で厳しい状況下に置かれた子どもたちの命を守れるよう、これからも募金を通して支援を続けていきます。

募金活動の様子
募金活動の様子

8月4日(木)~5日(金)2023ピースアクションinヒロシマ派遣

日本生協連主催で「未来につなぐヒロシマの心~被爆78年戦争も核兵器もない世界を~」をテーマに8月4日(金)~5日(土)に開催されました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け2019年から実施しておりませんでしたが、今年は4年ぶりに全国の生協組合員・職員が広島に集まり、県生協連からもコープあきたの組合員 仙北佳世子さん、畑本美智代さん、お子さんの畑本永遠くん(高校1年生)の3名を現地へ派遣しました。

遺構や慰霊碑についての学習や被爆者の証言、若者の継承活動などを通して被爆の実相に触れ、平和への願いを新たにしてきた参加者の皆さんから、後日開催する県生協連の主催行事で報告をしていただきます。

室内碑めぐりガイドの様子
虹のひろば「ぞうれっしゃがやってきた」の様子
虹のひろば 子ども平和会議の様子

7月21日(金)2023年度第1回学習会開催中止

秋田キャッスルホテルにて、洋上風力発電をテーマとした講演と今年3月に開催したピースアクションinオキナワの参加報告を予定しておりましたが、秋田県内における豪雨災害の影響により開催を中止しました。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

6月22日(木)第62回通常総会

秋田市のイヤタカで、会員生協の代議員や県生協連役員など24名が出席し、開催しました。

議長はコープあきたの住吉美恵子代議員とこくみん共済coop秋田推進本部の田村伸之代議員が務めました。

三浦貴裕会長理事の開会挨拶に続き、コープあきたの川口養子代議員より秋田県知事 佐竹敬久様、秋田県農業協同組合中央会 会長理事 斉藤一志様より頂戴したメッセージが披露されました。

開会挨拶 三浦貴裕会長理事
議長の住吉美恵子代議員(左)と田村伸之代議員(右)
会場の様子
メッセージ披露 川口養子代議員

議案採決では、第1号議案から第4号議案までのすべての議案が満場一致で可決承認されました。

決議案は中通生協の鈴木淳悦代議員より提案され、満場の拍手で採択されました。

監査報告 長山広貴監事
決議案提案 鈴木淳悦代議員

本総会では役員改選が行われ、総会終了後の第1回理事会にて役員の執行体制を決定し、会長理事に三浦貴裕氏、常務理事に山野内雅志氏(以上再任)を選任しました。

山崎恵津子監事は本総会をもって退任され、新監事に工藤聡氏が就任しました。

新執行体制の紹介

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