2023年度の活動

2024年2月16日(金)第17回秋田県生協幹部役職員研修会を開催しました

秋田市のイヤタカを本会場に、県内全6会場をオンラインで結び、組合員・役職員65名が参加しました。県生協連の工藤聡監事が司会を務めました。

山野内雅志会長理事の開会挨拶に続き、シェアビレッジ株式会社代表取締役社長 丑田俊輔氏の講演「遊びと学びとまちづくり~❝みんなで暮らしをつくる❞には?~」を行いました。

開会挨拶 山野内雅志会長理事
講師 シェアビレッジ(株)代表取締役社長 丑田俊輔氏
本会場の様子

丑田氏が2014年に秋田県五城目町に移住されてから取り組んだ、廃校を利用したシェアオフィス「BABAMEBASE」、築138年の茅葺き古民家を改修・運営する費用を会員ならぬ「村民」で出し合い、都会と田舎をつなぐ新たなコミュニティを創出する「シェアビレッジ」、遊休不動産を活用した子どもも大人も集まれる遊び場づくりや、地元の「湯の越温泉」の再生支援など、実に多様な活動を報告いただきました。

丑田氏は「移住や2拠点居住を考えるうえで重要なポイントとなるのが住居問題」とし、地元の里山の木材を資源とした集合住宅「森山ビレッジ」を昨年末に完成させ、多様なスタイルでの暮らし方を選べる新たな可能性も見出されました。講演後は多くの参加者から質問や感想が寄せられ、時間の許す限りご回答いただきました。

オンライン会場の様子
参加者からの質問に答える丑田氏
閉会挨拶 高橋良延常務理事

「学びは遊び」をキーワードに、一見学びとは直接かかわりがないように見えるものでも仕事や暮らしの中にいつの間にか自然と取り込んでいけるのは、丑田氏の培ってきた柔軟な思考力と、学びに対する裾野の広さがなせる業と感じました。

「くらしの中に自ら参加し、人と人とのつながりを大事にできる居場所を創る」「なんでもお金で買えてしまう時代だからこそ、“みんなでつくる”を人生最高の遊びにできるよう、これからも秋田に根ざし頑張ってゆく」という丑田氏の掲げる目標に、明るい未来と勇気を与えていただきました。

12月8日(金)2023年度第2回学習会を開催しました

秋田市の秋田キャッスルホテルを本会場に県内全6会場をオンラインで結び、組合員・役職員64名の参加で開催しました。司会は組合員活動協議会委員の石井みき子さんが務めました。

山野内雅志会長理事の開会挨拶の後、秋田県警察本部生活安全部犯罪抑止対策係 大友武志氏、菅野克也氏、東北財務局 秋田財務事務所の川村和人氏による「特殊詐欺の被害防止について」の講演を行い、近年ますます巧妙化する特殊詐欺被害の現状と対策について、現場の最前線で業務に携わっておられる講師の方々から実際の事例を交え学びました。

開会挨拶 山野内雅志会長理事
講演 秋田県警察本部 大友武志氏
講演 秋田県警察本部 菅野克也氏
講演 秋田財務事務所 川村和人氏

県警察本部の大友氏、菅野氏からは、詐欺被害の記事を見る際には被害額だけでなくその内容にも注目し、どのような手口で被害に遭ったのかを理解することの重要さを解説いただきました。電話による被害を防ぐ具体的な対策など、詐欺被害を未然に防ぐ方法もいくつか紹介され「自分のお金は自分で守るとの思いで日々生活してほしい」と提言されました。

秋田財務事務所の川村氏は受け子・出し子の低年齢化問題や、クレジットカード詐欺の被害総額が昨年370億円にも上っていることに触れ、家族間で合言葉を決めることや、電話の録音設定対策が被害防止に功を奏した事例を挙げ「とにかく大事なことは一人で判断しないこと」と述べました。

近年ますます巧妙化の一途をたどる特殊詐欺被害ですが、被害の実態に関心を寄せ「自分だけは大丈夫」という意識を危機感に変え、今日教えていただいた対策を実践することで、防げる被害が多くあることを学びました。

本会場の様子
講演する川村氏(左)と大友氏(右)
オンライン会場からも多くの質問が寄せられました

11月28日(火)あきたユニセフのつどいを開催しました

2023年11月28日(火)、秋田市イヤタカにて組合員・役職員48名が参加しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、2019年以来4年ぶりに日本ユニセフ協会団体・企業事業部石尾匠様、日本東ティモール協会会長・東ティモール名誉総領事北原巌男氏のお二人を迎え開催しました。司会は組合員活動協議会委員の吉田朋子さんが務めました。

開会挨拶 山野内雅志会長理事
募金目録の贈呈

山野内雅志会長理事の開会挨拶の後、2022年度の東ティモール指定募金1,171,528円の目録を日本ユニセフ協会へ贈呈しました。日本ユニセフ協会からは会員生協へ感謝状が授与され、代表者が受け取り自生協の活動を報告しました。

日本ユニセフ協会の石尾 匠氏による「ユニセフ活動概要と東ティモール指定募金報告」とウクライナ緊急支援活動について」では、ユニセフについての基礎知識や東ティモール指定募金の活動、ガザ地区への緊急支援についても触れ、ユニセフによる命を守る支援を報告いただきました。

日本ユニセフ協会 石尾 匠氏
日本東ティモール協会 北原巌男会長
会場の様子

日本東ティモール協会 北原巌男会長は「東ティモールの今」と題した講演で東ティモールの歴史や現状、日本との比較、女性の活躍ぶりなどについて詳しく解説されました。

お二人の報告を通して指定募金先である東ティモールの現状と課題について、理解を深めました。

参加した組合員からは「様々な視点から東ティモールについて学ぶことができた」「動画もあってわかりやすい報告だった」「オンラインではなく、久しぶりの生の報告を聞けて良かった」「支援がまだ足りないことがわかり、今後も募金活動を続けていきたい」などの感想がありました。

11月2日(木)東北6県生協連による灯油要請行動へ参加しました

東北に住む私たちにとって暖房は不可欠であり、灯油はその主力エネルギーとして欠かせない必需品です。家庭用灯油の本格的な需要期を前に灯油の安定供給と価格抑制を求めるため、東北6県生協連の代表者が東北経済産業局に要請行動を行いました。県生協連からは阿部一哉事務局長が参加し、価格の安定的な供給体制の確保と生活弱者支援につながる政策の実施、価格抑制策を講じること等を求めました。

要請書の提出 
(左)岩手県生協連 吉田 敏恵専務理事 (右)東北経済産業局 的場 透課長

厚生労働大臣表彰を受賞しました

このたび当生協連は「消費生活協同組合に対する厚生労働大臣表彰」を受賞しました。

10月23日(月)「ベルサール虎ノ門」にて行われた表彰式に山野内雅志会長理事が出席しました。この表彰は、昭和23(1948)年に制定された消費生活協同組合法を記念して5年ごとに行われるもので、健全な事業運営を行い、他の模範と認められる組合・連合会に対し、その功績をたたえるために実施しています。今回は法制定75周年を記念して、31の組合・連合会と29名の役員が表彰されました。

当生協連の功績として

◆昭和37年の設立から61年の長きにわたり秋田県の生協運動の先頭となって会員組合の発展・向上を推進している

◆会員組合の組合員に対する学習会や生協大会を積極的に実施し、時事社会問題やSDGs推進をテーマとした講演等により組合員の生活・文化の向上を推進している

◆貧困対策や教育支援に関する取り組みを継続して行うことで、SDGsの達成に向けた取り組みの推進に大きく貢献している

以上が挙げられ、受賞の運びとなりました。

表彰状を手にする山野内雅志会長理事

<山野内雅志会長理事のコメント>

 この度は大変栄誉ある賞を賜り、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。受賞にあたりまして、これまで秋田県生協連を支えていただいた会員生協の組合員および役職員のみなさま、そして生協運動の発展と県内生協合併に多大なご尽力をいただきました大川功元会長理事はじめ、歴代の役職員のみなさまに深く感謝申し上げます。

 会長理事に就任し、まだ数週間足らずで甚だ未熟ではございますが、今後はこの受賞に恥じることのないよう、全力を尽くして参る所存でございます。

どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

お知らせ未分類

10月19日(木)第39回秋田県生協大会を開催しました

秋田市のホテルメトロポリタン秋田を本会場に県内各地の全5会場をオンラインで結んだハイブリッド形式で開催し、組合員・役職員82名が参加しました。

ご来賓に日本生協連北海道・東北地連事務局長の丸谷靖朋様を迎え、秋田県立大学システム科学技術学部教授 杉本まさ氏の講演「環境問題と秋田の洋上風力発電開発について」を行いました。温室効果ガスの増加などによる地球温暖化が私たちの暮らしに及ぼす影響や実態について具体的な数値を示し説明いただくとともに、洋上風力発電を理解したうえで再生可能エネルギー導入の必要性を認識することなど解説いただき、環境問題への理解を深めました。

ご来賓 日本生協連 北海道・東北地連 丸谷靖朋事務局長
開会挨拶 山野内雅志会長理事
講師 秋田県立大学 杉本尚哉教授

続いて今年8月に開催された2023ピースアクションinヒロシマに参加したコープあきた組合員の仙北佳世子さん、畑本美智代さん、息子さんで高校1年生の永遠君の3名による参加報告を行いました。現地を訪れて被爆の実相に触れ、平和への想いをそれぞれ伝えてくださいました。

ピースアクションinヒロシマ報告 仙北佳世子さん(左)と畑本美智代さん(右)

大会決議はコープあきた理事・秋田県生協連組合員活動協議会委員の石井みき子さんが読み上げ、◆安心して生活できる災害対策や社会保障制度の構築を求めること◆核兵器のない平和な世界、誰もが安心して暮らせる世界を目指し、核兵器の廃絶を進めるよう求めること◆SDGsを行動に移す活動として食の安全、平和活動、社会貢献の取り組みを進め、引き続き持続可能な社会の実現を目指すこと を満場一致で採択しました。

本会場の様子
オンライン会場からの質問の様子

9月23日(土)ユニセフハンド・イン・ハンド街頭募金を開催

新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み2019年以来中止していたユニセフハンド・イン・ハンド募金を、この度4年ぶりに秋田駅東西連絡通路(通称ぽぽろーど)で開催しました。会員生協の組合員・役職員の24名が参加し、会員生協である秋田大学生協からは、大学生7名にもご協力いただきました。

参加者の皆さん

1979年の国際児童年に始まったこの全国募金活動「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」は今年で45回目を迎え、秋田県生協連が取り組むのは今年で15回目となります。

秋田駅の中央改札口を挟んだ2か所に分かれ募金活動を行い、「あなたの10円、100円が子どもたちの命を守ります」「世界の子どもたちに5歳の誕生日をプレゼントしましょう」などと呼びかけ、約1時間半の活動で40,049円が集まりました。

世界の5歳児未満の死亡数は、1990年の年間1,260万人から2022年には520万人に減少しましたが、1日に約1万4000人、時間にすると6秒にひとりの子どもの尊い命が失われています。紛争、自然災害、貧困、新型コロナウイルス感染症などの影響で厳しい状況下に置かれた子どもたちの命を守れるよう、これからも募金を通して支援を続けていきます。

募金活動の様子
募金活動の様子

8月4日(木)~5日(金)2023ピースアクションinヒロシマ派遣

日本生協連主催で「未来につなぐヒロシマの心~被爆78年戦争も核兵器もない世界を~」をテーマに8月4日(木)~5日(金)に開催されました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け2019年から実施しておりませんでしたが、今年は4年ぶりに全国の生協組合員・職員が広島に集まり、県生協連からもコープあきたの組合員 仙北佳世子さん、畑本美智代さん、お子さんの畑本永遠くん(高校1年生)の3名を現地へ派遣しました。

遺構や慰霊碑についての学習や被爆者の証言、若者の継承活動などを通して被爆の実相に触れ、平和への願いを新たにしてきた参加者の皆さんから、後日開催する県生協連の主催行事で報告をしていただきます。

室内碑めぐりガイドの様子
虹のひろば「ぞうれっしゃがやってきた」の様子
虹のひろば 子ども平和会議の様子

7月21日(金)2023年度第1回学習会開催中止

秋田キャッスルホテルにて、洋上風力発電をテーマとした講演と今年3月に開催したピースアクションinオキナワの参加報告を予定しておりましたが、秋田県内における豪雨災害の影響により開催を中止しました。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

6月22日(木)第62回通常総会

秋田市のイヤタカで、会員生協の代議員や県生協連役員など24名が出席し、開催しました。

議長はコープあきたの住吉美恵子代議員とこくみん共済coop秋田推進本部の田村伸之代議員が務めました。

三浦貴裕会長理事の開会挨拶に続き、コープあきたの川口養子代議員より秋田県知事 佐竹敬久様、秋田県農業協同組合中央会 会長理事 斉藤一志様より頂戴したメッセージが披露されました。

開会挨拶 三浦貴裕会長理事
議長の住吉美恵子代議員(左)と田村伸之代議員(右)
会場の様子
メッセージ披露 川口養子代議員

議案採決では、第1号議案から第4号議案までのすべての議案が満場一致で可決承認されました。

決議案は中通生協の鈴木淳悦代議員より提案され、満場の拍手で採択されました。

監査報告 長山広貴監事
決議案提案 鈴木淳悦代議員

本総会では役員改選が行われ、総会終了後の第1回理事会にて役員の執行体制を決定し、会長理事に三浦貴裕氏、常務理事に山野内雅志氏(以上再任)を選任しました。

山崎恵津子監事は本総会をもって退任され、新監事に工藤聡氏が就任しました。

新執行体制の紹介

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