NPT再検討会議生協代表団 参加者壮行会を開催しました

秋田県生協連合会は2020年2月18日(火)秋田市のイヤタカにおいて、今年4月下旬にニューヨークで開催される「NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議」へ生協代表団として秋田県生協連から参加する、県連監事の田畑仁司さん、コープあきた由利地区組合員の岡本美恵子さんの壮行会を開催しました。同日開催された、秋田県生協幹部役職員研修会に参加した役職員・組合員から55名が出席し、二人にエールを送りました。                            

主催者挨拶 三浦会長

主催者を代表し三浦貴裕会長がご挨拶しました。三浦会長は「NPT再検討会議代表団へ秋田県生協連として今回で3回目の派遣になる。日本は参加国のうち唯一の被爆国であり、被団協会員は高齢化で次回の参加が危ぶまれている。世界終末時計の時間もだんだん短くなってきており、今こそが核兵器廃絶を世界にアピールする絶好の機会だ。生協が取り組んでいるSDGsにも大いにかかわりのある活動でもある。代表団の一員として、元気に頑張ってきてほしい」と激励しました。 

   

県連 田畑仁司監事

続いて田畑仁司監事から「自分自身は戦争を経験した年代ではないが、長崎の原爆資料館を見学して非常に心が痛んだことを覚えている。帯同する被爆者の方はかなり高齢で、一緒に参加できるのは今回が最後かもしれないという覚悟で活動してくる。被爆者の証言なども補助しながら、被爆国である日本人として、核兵器廃絶を現地でしっかりとアピールしてきます」と挨拶されました。田畑監事はグループリーダーにも任命されており、現地でも重要な役割が期待されています。   

                      

コープあきた組合員 岡本美恵子さん

岡本美恵子さんからは「秋田の生協の代表として貴重な機会をいただき光栄に思う。戦争を風化させず、被爆者だけの問題に終わらせまいという思いで子供たちに本の読み聞かせの活動を行っている。悲劇が大きくなるほど戦争を漠然と捉えてしまいがちだが、名前を持ったひとりの命が確かにその時存在していたことを忘れず、主婦ならではの視点から現地で活動してくる」と挨拶され、お二人の力強い決意表明に会場から激励の拍手が送られました。

川村豊太副会長から激励の言葉とともに、過去2回の代表団派遣でも現地へ持参した平和へのメッセージ入りの横断幕がお二人にしっかりと手渡され、再び盛大な拍手で壮行会が締めくくられました。

川村副会長から横断幕の贈呈
横断幕を手にするお二人