2024年度の活動

2025年3月26日(水)~28日(金)ピースアクションinオキナワ 第42回沖縄戦跡・基地めぐりへ組合員2名を派遣しました

  開催テーマ ~沖縄の過去・現在を学び平和な未来につなげよう~

沖縄県生協連と日本生協連の主催で、住民を巻き込んだ沖縄戦の歴史と米軍専用施設が集中する沖縄の現状を学び、現在の沖縄が抱える諸問題や平和について考えることを目的に、毎年開催されています。今年は3月26日(水)~28日(金)に県生協連の会員生協であるコープあきたの組合員親子2名を現地へ派遣しました。

ひめゆりの塔の前でのお二人
沖縄戦体験者 玉木利枝子さんの講話

お二人は戦争体験者による講話の聴講や、戦争遺構や祈念資料館など数多くのポイントを見学し、沖縄戦の被爆の実相に触れる貴重な体験をされました。被爆・戦後80年の節目を迎え、戦争体験を次世代に継承する活動が一層重要となっています。今後、県生協連の主催行事で参加報告を行う予定です。

沖縄で最初にできた慰霊塔・魂魄の塔での説明
魂魄の塔で説明を聞く参加者
参加者が一堂に会した夕食懇親会の様子

2025年2月21日(金)第18回秋田県生協幹部役職員研修会を開催しました

秋田市イヤタカを本会場に県内各地の全6会場をオンラインで結び開催し、組合員・役職員62名が参加しました。講師に東北農政局秋田県拠点地方参事官 推野博之(すいのひろゆき)氏を迎え、~「食」と「環境」を未来に継承していくために~と題しご講演いただきました。

開会挨拶 山野内雅志会長理事

近年地球温暖化や大規模自然災害などにより私たちの食にも大きな影響が出ており、農林水産省は持続可能な食料システム構築のため「みどりの食料システム戦略」を策定し取り組んでいます。講演ではシステムの具体的な戦略や全国各地での取り組みについて解説いただき、秋田県大潟村の「オーガニックビレッジ宣言」や「みどり戦略学生チャレンジ」で県内の農業高校がグランプリを受賞するなど、本県に関わりのある事例も示され参加者は関心を寄せていました。

講演 東北農政局地方参事官 推野博之氏
本会場の様子

未来の食を守るためには「エシカル消費、食品ロスの削減、地産池消」など日常から意識すればできることが多くあり、ひとりひとりが関心を持ち行動すること、毎日の食事を用意する際には環境への影響を考慮し「何をどう選び、どう食べるのか」を意識してほしいとアドバイスされました。

現代人が忙しい毎日の中でつい忘れがちな食の重要性について認識を深め今後の活動につなげるとともに、毎日の食事を楽しく・おいしく・健やかなものにという願いのもと様々な食の活動に取り組んでいる私たち生協にとって、多くの学びを得た講演でした。

オンライン会場で視聴する様子
参加者からの質問の様子

12月5日(木)2024年度第2回学習会を開催しました

秋田市のイヤタカを本会場に県内全5会場をオンラインで結び、組合員・役職員77名の参加で開催しました。東日本大震災語り部 菊池のどか氏による「つなみの記憶~中学生だった私の体験談~」と秋田県防災アドバイザー渡部健悦氏による「災害への備えなどについて」の講演を行い、近年激甚化・頻発化する自然災害への心構えを学びました。

山野内雅志会長理事
菊池のどか氏

岩手県釜石市出身の菊池氏は中学生のときに東日本大震災を経験されました。迫り来る大津波から安全な場所を目指し必死に避難する当時の様子や、津波からは助かった人たちが避難先で亡くなっていくという非常に辛い体験をされたこともお話いただきました。地元の大学で防災について学ばれたのち、現在はその貴重なご経験を伝える語り部として防災意識の普及啓発活動に尽力されています。

東日本大震災が発生し今年で13年が経ちましたが、震災を風化させることなく今一度災害への心構えにしっかりと向き合うことが大事だというメッセージを伝えてくださいました。

渡部健悦氏

元秋田県警警察官で現在秋田県防災アドバイザーとして防災活動を支援されている渡部氏は、日本海中部地震発生当時、男鹿市の駐在所に勤務されていました。地域の治安維持に懸命に努めながらも、地震の際は自分の身を守ることで精一杯というほどの甚大な災害を経験された、貴重なお話を伺いました。

情報収集に役立つアプリやハザードマップの活用、避難所の特徴を理解し避難することの重要さなど、多くのアドバイスを頂戴しました。

本会場の様子
能代センター会場の様子
由利センター会場の様子

いつ、どこで起きるかわからない災害に対し「自分と家族の命を最優先に、自分の身は自分で守る」「防災グッズやハザードマップ、避難場所の確認など、災害に対する備えと準備を徹底してほしい」と力を込めて話されました。

11月16日(土)ユニセフハンド・イン・ハンド募金を開催しました

2024年11月16日(土)秋田駅東西連絡通路(通称ぽぽろーど)で秋田大学生協の大学生9名を含む会員生協の組合員・役職員22名が参加しました。2024年度の募金テーマである「子どもたちの健やかな成長を守ろう」というスローガンのもと、募金活動を行いました。

小さなお子さんも協力してくれました
ポスターやリーフレットで募金を呼びかけました

1979年の国際児童年に始まったこの全国募金活動「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」は今年で46回目を迎え、秋田県生協連が取り組むのは今年で16回目となりました。

当日は「あなたの10円、100円が大きな力となります」「世界の子どもたちに5歳の誕生日をプレゼントしましょう」などと呼びかけ、51,356円の募金が集まりました。

参加者の皆さん
募金活動の様子

世界のどこに生まれても子どもたちは人としての尊厳が守られ、幸せに生きる権利を持っています。しかし紛争、自然災害などからその当たり前の権利が脅かされているのが現状です。厳しい状況下に置かれた世界の子どもが健やかに成長できるよう、これからも支援を続けてまいります。

募金活動へご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

10月28日(月)東北6県生協連が灯油要請行動を行いました

東北に住む私たちにとって暖房は不可欠であり、灯油はその主力エネルギーとして欠かすことのできない生活必需品です。本格的な需要期を前に、東北6県の生協の代表者が東北経済産業局にくらしや地域経済に及ぼす灯油価格の抑制と安定供給の施策を消費者の立場から求める要請行動を行い、県生協連から阿部一哉常務理事が出席しました。

要請書の提出(左)福島県生協連 佐藤一夫会長理事 (右)東北経済産業局 的場透課長
東北6県生協連参加者の皆さん

福島県生協連の佐藤一夫会長理事より東北経済産業局資源・燃料課の的場透課長へ、ロシアによるウクライナ侵攻や円安の影響で高騰した家庭向け灯油価格の適正化などを求める要請書を提出しました。

要請行動参加者から「燃料油価格激変緩和対策事業の今後の方針」「社会的弱者へ経済困窮者に対する支援の継続」「物価高で所得が減る中での灯油価格への対応」などについて意見が出され、東北経済産業局から返答されました。

10月25日(金)第40回秋田県生協大会を開催しました

秋田市のホテルメトロポリタン秋田を本会場に、県内各地の全6会場をオンラインで結び開催し、組合員・役職員83名が参加しました。ご来賓に日本生協連北海道・東北地連事務局長丸谷靖朋様を迎え、矢島農園代表 矢嶋浩二氏の講演「しぜんさいばいのすすめ」と、今年8月に開催した「2024ピースアクションinヒロシマ」の参加報告を行いました。 

農業を学ぶため神奈川から秋田に移住された矢嶋氏は、肥料・農薬を使わず、種を自分で採る「秀明(しゅうめい)自然農法」を実践されており、太陽・水・土の力で私たちの命を繋ぐ作物が育っていること、命ある種を未来に残すため自家採種がいかに重要であるかを解説されました。自然豊かな秋田において、自然本来の美しい環境で米や野菜を育てる取り組みを学び、食を楽しむことが心の豊かさにつながることを教えていただきました。

講演 矢島農園 代表 矢嶋浩二氏
 開会挨拶 山野内雅志会長理事
本会場の様子
ヒロシマ参加報告 左から柴田葵さん、猶橋千恵子さんと智花さん親子

「2024ピースアクションinヒロシマ」に参加したコープあきた組合員の猶橋千恵子さんと智花さん親子、職員の柴田葵さん、秋田大学学生の木下桃花さん(録画報告)4名による参加報告では、現地を訪れ被爆の実相に触れ、貴重な体験を通して感じた平和への想いを報告いただきました。普段から平和について考える機会を持つこと、平和を次世代へ語り継ぐ取り組みを継続することの大切さを、改めて伝えてくださいました。

大会決議は組合員活動協議会委員の高橋笑子さんが読み上げ◆安心して生活できる災害対策や社会保障制度の構築を求めること◆誰もが安心して暮らせる世界を目指し、核兵器の廃絶を進めるよう求め、若い世代への継承活動に取り組むこと◆食の安全、平和活動、社会貢献の取り組みを進め、持続可能な社会の実現を目指すこと を満場一致で採択しました。

8月20日(火)あきたユニセフのつどいを開催しました

秋田市イヤタカにて組合員・役職員51名が参加し開催しました。

山野内雅志会長理事より2023年度のユニセフ東ティモール指定募金1,113,842円の目録を日本ユニセフ協会へ贈呈し、感謝状が日本ユニセフ協会より会員生協へ贈られました。

募金目録の贈呈
(左)山野内雅志会長理事(右)日本ユニセフ協会石尾匠様

日本ユニセフ協会 石尾匠様

続いて日本ユニセフ協会の石尾匠様による「ユニセフ活動概要と東ティモール指定募金報告」が行われ、世界の子供たちの命と健康と未来を守る国連機関であるユニセフの活動や募金の基礎知識、東ティモール指定募金、ガザ人道危機への緊急支援について報告いただきました。

岩手県ユニセフ協会事務局長 反町久美様からは、日本ユニセフ協会の地域組織である岩手県ユニセフ協会が日頃どのような活動をされているのかご報告いただきました。

岩手県ユニセフ協会 事務局長 反町久美様
現地で使う蚊帳をひろげてみました

主に小学生を対象に実施されている出前講座を疑似体験する形で進められ、現地で使う水がめや蚊帳を見せていただいたり、子どもの栄養不足の指標となる「命のメジャー」や治療食などもご紹介いただきました。DVD視聴を通して、現地の女の子がとてつもない時間を水汲みに費やしている現状にも理解を深めました。

会場では東ティモール産のコーヒー支援販売コーナーを設置し、現地の生産者支援にご協力いただきました。

コーヒーの支援販売コーナー
会場の様子

県生協連が取り組んだユニセフ募金の総額は1996年からの28年間で約4,100万円にも上りました。長年にわたり組合員の参加によって取り組まれてきた生協のユニセフ募金の成果と言えます。「ユニセフとは何か」「なぜ生協が協力するのか」などを学ぶユニセフのつどいを継続して開催し、ユニセフ支援活動への参加意識や理解につなげていきます。

8月4日(日)~5日(月)2024ピースアクションinヒロシマ派遣

ヒロシマの心を世界へ ~被爆79年 戦争も核兵器もない未来を~

8月4日(日)~5日(月)、広島県生協連と日本生協連は、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として「2024 ピースアクション in ヒロシマ」を開催しました。

県生協連からコープあきた組合員 猶橋千恵子さん・智花さん親子、秋田大学学生 木下桃花さん、コープあきた職員 柴田葵さんの4名を派遣しました。

79年前のきのこ雲の下での出来事、復興への歩みなど、ヒロシマだからこそ感じる被爆の実相と被爆者の思いに触れ、改めて核兵器のない平和な世界を求める願いを全国の生協の仲間と共有しました。

後日、県生協連が主催する第40回秋田県生協大会で、この貴重な体験を参加者の皆さんに報告していただきます。

原爆の子の像
ヒロシマ虹のひろば
原爆ドームの前で 
左から猶橋智花さん、木下桃花さん、柴田葵さん

地元の生徒による書道パフォーマンス (「ヒロシマ虹の広場」にて)

7月19日(金)2024年度第1回学習会を開催しました

秋田市の秋田キャッスルホテルを本会場に県内全6会場をオンラインで結び開催し、組合員・役職員80名が参加しました。

「一診一笑」をモットーにクリニックの院長を務める傍ら漫談家としてもご活躍中のすずきクリニック院長 鈴木裕之先生の講演「医者いらずの健康長寿法・クリニック漫談付」を行い、健康寿命を伸ばす取り組みと、笑いがもたらす効果について学びました。

開会挨拶 山野内雅志会長理事
講演 鈴木裕之先生

鈴木先生は健康寿命の延伸のために「食事・運動・禁煙」の3つのキーワードを挙げ、近年の食事の欧米化や、食事抜き、野菜嫌いなどが太る原因となることから、幼児期から肥満を防ぐ生活習慣を意識することの重要さを説かれました。また、それに基づきご自身が実践されている「腹7分目」の食事と、一日1万歩以上のウオーキングの習慣をご紹介いただきました。

笑いが私たちの心身に何らかの効果をもたらすことは知っていましたが、実際に血糖値やコレステロールなどの数値が下がったデータを目の当たりにし、その効果を実感しました。

現代社会が抱える問題にも少し風刺を交えながらお話される鈴木先生のユーモア溢れるご講演に会場は終始笑いに包まれ、楽しみながら健康寿命を伸ばす知識を学びました。

続いて今年3月に実施したピースアクションinオキナワに参加したコープあきた職員の田辺清志郎さん、三浦洸二さんの参加報告「ピースアクションinオキナワ 第41回沖縄戦跡・基地めぐり」を行いました。二人で現地へ赴き沖縄戦の被爆の実相を聞き、多くの戦跡を訪れ感じた平和への思いと、米軍嘉手納基地、辺野古テント村などの見学を通して、沖縄の人々が暮らしの中で直面している多くの課題を知り、考えさせられたことを伝えてくださいました。

オキナワ報告 田辺さん(左)と三浦さん(右)
本会場の様子

秋田県生協連では、沖縄戦の実相を知り、現在の沖縄が抱える基地問題にも触れる貴重な機会として、これからもピースアクションinオキナワ 沖縄戦跡・基地めぐりに取り組んでまいります。

6月19日(水)第63回通常総会開催

秋田市のイヤタカで、会員生協の代議員や県生協連役員など25名が出席し、開催しました。

議長はコープあきたの高橋笑子代議員とこくみん共済coop秋田推進本部の高橋正樹代議員が務めました。

山野内雅志会長理事の開会挨拶に続き、来賓の日本生協連北海道・東北地連事務局長 丸谷靖朋様よりご挨拶を頂戴し、秋田大学生協の佐藤敬子代議員より秋田県知事 佐竹敬久様、株式会社北都銀行 頭取 伊藤 新様より頂戴したメッセージが披露されました。

開会挨拶 山野内雅志会長理事

ご来賓挨拶 日本生協連北海道・東北地連 丸谷靖朋事務局長
議長の高橋正樹代議員(左)と高橋笑子代議員(右)

議案採決では、第1号議案から第4号議案までのすべての議案が満場一致で可決承認されました。

決議案は秋田県学校生協の北林新一代議員より提案され、満場の拍手で採択されました。

本総会では役員補充が行われ、理事に阿部一哉氏、笹尾圭吾氏の2名を選任しました。

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