「あきたユニセフのつどい」を開催しました
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ユニセフ協会へ募金目録の贈呈 |
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日本ユニセフ協会 石尾さんの報告 |
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日生協組合員活動部 上田さんの報告 |
秋田県生活協同組合連合会は2017年4月5日(水)に秋田市のイヤタカにて組合員と役職員40名の参加であきたユニセフのつどいを開催しました。日本ユニセフ協会から団体・企業事業部の石尾匠さん、日本生協連組合員活動部の上田尚美さんを迎え、募金の贈呈式とお二人からの報告を聞きました。司会進行は組合員活動協議会委員の石井みき子さんが務めました。
大川功会長の開会挨拶に続き、2016年度の東ティモール指定募金120万円の目録を日本ユニセフ協会へ贈呈し、ユニセフ協会からは各生協へ募金の感謝状をいただき生協ごとに写真撮影しました。
引き続き村上清志事務局長から各生協が昨年度取り組んだ活動が紹介され、チャリティでの小物販売や事業所に設置した募金箱、さらに昨年10月に会員生協の皆さんの参加で開催したハンド・イン・ハンド街頭募金の活動風景などが紹介されました。
日本ユニセフ協会の石尾さんからは東ティモール指定募金、コアノンスマイルスクールプロジェクト、ユニセフ活動概要の3つについて報告され、東ティモールのプロジェクトが現地で始まっていることや、コアノンスマイルスクールプロジェクトの成果について詳しく説明されました。アンゴラスタディツアーのDVDも上映され、トイレットペーパー1パックにつき1円の募金ですが合わせれば大きな支援となり、アンゴラの「子どもに優しい学校づくり」に役立っていることがわかりました。
午後からは日本生協連組合員活動部の上田尚美さんより「生協のユニセフ活動」について報告いただきました。これまで生協がユニセフ活動にかかわってきた経緯や全国の生協の活動事例などが紹介され、生協がユニセフ募金に取り組んでいることは知っていましたが、改めてその歴史や、生協とユニセフとの深い絆を教えていただきました。また募金には一般、緊急、指定募金の3つがあることや、その中でも特に私たちに関わりのある指定募金について詳しい説明があり、これからも一層自分たちにできる支援を続けていこうという思いにつながるお話でした。
その後は参加者で小さなグループを作り、今日のつどいでお二人の話を聞いてどう思ったか、感想やわからないこと、これからのユニセフ活動についてなど、さまざまな意見を出し合い交流しました。
最後に日本生協連 北海道・東北地連事務局の山ア若水様と、秋田県連の小林芳昭常務理事より閉会の挨拶をいただき、つどいを終了しました。
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石尾さんと全労済の皆さん |
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参加者のみなさんで交流 |
北海道・東北地連 山ア様 ご挨拶 |
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