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2019年度第2回学習会を開催しました

秋田県生協連合会は2019年12月10日(火)に秋田市のイヤタカで2019年度第2回学習会を開催しました。組合員・役職員72名が参加し、司会は組合員活動協議会委員の石井みき子さんが務めました。 三浦貴裕会長の開会挨拶に続き、(株)コープクリーン営業部部長スタッフの茂垣達也様を講師に迎え「コープのエシカルと洗剤環境寄付キャンペーン」の講演を行い、CO・OP商品を通して環境保護の支援を行う取り組みについて学習しました。

開会挨拶 三浦貴裕会長
講演 コープクリーン 茂垣達也様
司会 石井みき子さん

はじめに視聴したDVD「コープのエシカル2019」では、日本生協連が積極的に推進しているエシカル商品の開発やエシカルへの取り組みが紹介されました。パーム油は私たちの生活に切っても切れない身近な植物油であり、アブラヤシ殻を燃料としたバイオマス発電にも利用されています。その高い汎用性と生産効率が大きな魅力である一方、生産地では森林破壊や児童労働、木を切ることで発生する温室効果ガスの排出など、多くの問題を抱えています。当日はパーム油の生産者や消費者など、違う立場の目線から問題解決を考えるグループワークも行いました。良い農園作りのために設立されたRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に日本生協連も加盟し、コープの対象洗剤を1品購入するごとに0.5円を環境団体へ寄付する取り組みを行い、今年7月には約360万円をWWFジャパンへ贈呈しました。私たち消費者が環境や社会に配慮して作られた商品に関心を持ち買物すること、その行動がエシカルな消費につながると理解できた講演でした。

商品紹介のようす
洋服を試着する参加者
閉会挨拶 川村豊太副会長

午後は日本生協連通販本部の大熊浩之様、岡川正臣様、萩原利弘様、尾原史朗様、三井都美子様による、くらしと生協カタログの展示学習会を行いました。 カタログを見ながら洋服、靴、寝具、掃除機などの商品説明がされ、実際に展示商品を手に取ったり試着したりしました。 参加者の皆さんは商品について直接担当者に質問したり、試着してサイズ感や素材を確かめたり、お互いに似合う色をアドバイスするなど、和やかな雰囲気で商品について知識を深めました。カタログで商品を購入する際にはつい自分の好きな商品に注目したり、サイズ選びに頭を悩ませることがありますが、普段は目に留まらない商品にも興味を持てるような詳しい説明や、靴や洋服のサイズ選びに役立つアドバイスをいただき、今後さらに快適にカタログを利用できるヒントを得ることができました。 最後に川村豊太副会長の閉会挨拶で終了しました。



第35回秋田県生協大会を開催しました

秋田県生活協同組合連合会は2019年10月15日(火)、秋田市のイヤタカにて県内の組合員・役職員70名の参加で第35回秋田県生協大会を開催しました。司会は小林芳昭常務が務めました。 三浦貴裕会長の主催者挨拶のあと、秋田県生活環境部、秋田県農業協同組合中央会より頂戴したメッセージが、コープあきた組織部の船木慶子係長より紹介されました。 また、来賓の日本生協連 北海道・東北地連事務局の山﨑若水様より同地連の井形貞祐事務局長のメッセージが代読されました。

主催者挨拶 三浦会長
来賓挨拶 北海道・東北地連 山﨑様
講演 秋田県立大学 長濱教授

続いて秋田県立大学生物資源科学部 長濱健一郎教授の講演「種子法廃止に見る食の未来~その背景に見える社会のあり方~」を行いました。国民の食糧確保に不可欠な優良な種子を守ってきた種子法が廃止された背景と現状、今後の問題点に至るまで説明されました。種子ビジネスを行う海外資本企業の参入により、遺伝子組み換え作物や食品添加物表示などの食の安全に対する不安や、さらには伝統野菜や米を代表とする地域の個性・風土に適合した多様な種子が損なわれる懸念も生じてきます。全国13の道府県では条例を制定したり準備を進めているにもかかわらず、農業の盛んな秋田県でその動きがないことを疑問視し「農家は法律があるからこそ優良な種子を生産できていたが、法律がなくなるとチェック機能が働かない。秋田県の農業の未来はどうなるのか」と警鐘を鳴らされました。

引き続き、今年8月に開催された「ピースアクションinヒロシマ」に参加したコープあきたのコープふれんず 板垣真喜子さん、組合員 佐藤宏子さんより報告していただきました。より被爆者の視点に立ち、遺族の悲しみを伝える展示にリニューアルされた広島平和記念資料館を訪れ感じたことや、被爆者の証言、遺構の見学など、写真と共に報告されました。「これまで平和活動に接する機会はなかったが、現地へ行って意識が変わった。なぜ原爆が投下されたのか。何のための戦争だったのか。今大事なことは、核兵器を持たない、戦争で亡くなった方の死を悼み決して忘れない、そして自分の周りの人=世界と協力することだ」と強く訴えました。当日来場できなかった、板垣さんのお孫さんで小学5年生の山﨑莉人くんの作文も紹介されました。お二人の貴重な体験は現在開催中のコープあきたの班長・組合員のつどいでも報告予定で、平和の尊さを皆さんに伝えてくださるようお願いしました。

ヒロシマ報告 左:板垣さん 右:佐藤さん
大会決議 工藤さん
閉会挨拶 川村理事長

大会決議案が組合員活動協議会委員の工藤美樹さんによって読み上げられ、論議を充分に行い国民が理解したうえでの憲法改正、安心して生活できる社会保障制度や少子高齢化への対策の要求、イージスアショアの配備方針への正確な再調査の要求・結果と説明の厳しい検証、災害被災者への支援活動の継続の4つの決議が満場の拍手で採択されました。最後は川村副会長の挨拶で閉会しました。


2019年秋田県生協連の灯油価格について

秋田県生協連は、会員生協と協議の結果、県民のくらしに少しでも生活支援できるように

現在の仕入れ価格を参考に、できるだけ低く上限価格を決定いたしました。

10月5日からの灯油上限価格(配達・消費税込み)

1リットル=84.0円(1,512円/18リットル缶)

但し、この価格は10月5日以降の当面の暫定価格といたします。


ユニセフハンド・イン・ハンド募金を開催しました

秋田県生協連合会は2019年9月28日(土)、秋田駅東西連絡通路(通称ぽぽろーど)でユニセフハンド・イン・ハンド募金を開催しました。会員生協の組合員・役職員の17名が参加し、秋田大学生協からは大学生3名の方にもご協力いただきました。 1979年の国際児童年に始まったこの全国募金活動「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」は今年で41回目を迎え、秋田県生協連が取り組むのは今年で14回目となりました。

当日は秋田駅の中央改札口を挟んだ左右2か所に分かれ「あなたの10円、100円が子どもたちの命を守ります」「世界の子どもたちに生きるチャンスを」と口々に呼びかけ、約1時間半の活動で34,367円が集まりました。 募金していただいた方には、今年7月に開催した学習会に参加した組合員さんにもご協力いただいた手作りの折鶴を差し上げました。“手と手をつなぐ”ハンド・イン・ハンド募金ならではの、心がつながるささやかなプレゼントとなりました。

5歳児未満の死亡数は、1990年の年間1,260万人から2017年には540万人に減少しましたが、現在もまだ1年間に540万人もの幼い子どもたちが肺炎、下痢、マラリアなどの簡単に予防できる病気で命を落としています。今この瞬間にも、多くの子どもたちが命を守る支援を必要としています。秋田県生協連では、すべての子どもたちに生きるチャンスを与えられるよう、これからも募金を通して支援を続けていきます。

折鶴を手に 参加者の皆さん

2019年度第1回学習会を開催しました

秋田県生協連合会は2019年7月26日(金)秋田市のイヤタカで2019年度第1回学習会を開催しました。組合員・役職員65名が参加し、司会は組合員活動協議会委員の近藤深芳さんが務めました。

三浦貴裕会長の開会挨拶のあと、日本生協連 品質保証部 安全政策推進室 中川英紀様を講師に迎え「ゲノム編集技術を応用した食品について」の講演を行いました。

開会挨拶 三浦貴裕会長
講演 日本生協連 中川英紀様
司会 近藤深芳さん

ゲノム編集という言葉自体がまだ一般的に認知されているとは言えず、まだ発展途上の技術であるにもかかわらず、今年中には食品として流通されようとしています。講演では、ゲノム編集のしくみ、従来の育種や遺伝子組み換えとの違いについて説明され、ゲノム編集とはこれまで長い年月をかけて作られてきた作物が、短期間で品種改良を可能とする技術であることがわかりました。GABA高含有トマト、食中毒リスク低減ジャガイモ、養殖しやすいマグロなど、いずれの食品も本当に必要性があるのか、消費者が求めているのか確認しながら進めていかなければならないと解説されました。またゲノム編集された食品の安全性の確保や、届け出の義務がないこと、食品への表示をしないことで消費者が選択できない不安も残りました。

日本生協連では既に厚生労働省へ意見書を提出、今後は組合員への情報提供や学習会の開催など、知る機会を増やしていきながら、生協ならではの取り組みを続けていく意向が述べられました。

講演後には参加者から多くの質問が寄せられ、食に対する関心の高さが伺えました。

報告する参加者
左から田中さん、笹嶋さん、住吉さん
閉会挨拶 大川会長

午後は今年3月に開催した沖縄戦跡・基地めぐりへ参加したコープあきたの住吉美恵子さん、笹嶋貞子さん、田中麻矢さん3人による報告会を行いました。実際の爆弾の破片を見たり、当時使われていた道を歩いてみたりと戦争の跡に触れ、当時の凄惨な様子を生々しく感じてきたという報告でした。当日出席できなかった、田中さんのお子さん2人のビデオメッセージも上映されました。

普天間基地の戦闘機の騒音や、辺野古埋め立て反対運動の拠点を訪れたりするなど、沖縄がいま抱えている問題に直面した参加者は、それぞれの胸に平和への思いを強く感じ取ったようでした。戦争で亡くなられた方々の無念さや、残された人々へ心を寄せ「小さなことから平和に近づいていきたい。生協でこの企画を37年間継続しているのは素晴らしい。これからも続けていってほしい」「遠く離れている沖縄のことを心に留め、絶対に戦争に参加してはいけない。戦争を美談にしてもいけない。私たちも平和への声をあげていかなければならない」と感想を述べました。

最後に大川功顧問の閉会挨拶で終了しました。なお、当日は参加者の皆さんから、9月に開催するユニセフハンド・イン・ハンド街頭募金で使用する折鶴作りにご協力いただきました。


第58回通常総会を開催しました

  秋田県生協連合会は2019年6月21日(金)に秋田市のイヤタカにおいて第58回通常総会を開催しました。

会員生協の代議員16名(すべて本人出席)、来賓1名、役員10名、事務局2名の合計 29名が出席しました。 小林芳昭常務理事の開会宣言のあと、議長に学校生協の伊藤純代議員とコープあきたの鎌田みよ子代議員の2名を選出し、議事録署名人の選任、書記の指名を行いました。 議事に先立ち川村豊太副会長理事が挨拶し、続いて日本生協連 北海道・東北地連事務局長 井形貞祐様のご挨拶を、同地連事務局の山﨑若水様が代読されました。 続いてこくみん共済coop秋田推進本部の松本力代議員よりメッセージの披露がありました。

議事に入り、村上清志事務局長が第1号議案から第4号議案まで一括提案、田畑仁司監事が監査報告を行い、すべての議案は満場一致で採択されました。

選出された役員による第1回理事会において、代表理事・会長理事に三浦貴裕氏を新任、副会長理事 川村豊太氏、常務理事 小林芳昭氏はそれぞれ再任、大川功前会長理事を顧問に選任しました。櫻庭洋子監事は本総会で退任されました。

決議案を秋田大学生協の吉田朋子代議員より提案され、満場の拍手で採択されました。 最後に小林芳昭常務理事の閉会挨拶で終了しました。

<議案の採択状況>

第1号議案 2018年度活動報告及び決算承認の件  満場一致で採択

第2号議案 2019年度活動計画と予算決定の件   満場一致で採択

第3号議案 役員改選の件              満場一致で採択

第4号議案 役員報酬決定の件            満場一致で採択

第58回通常総会決議                満場の拍手で採択

開会挨拶 川村豊太副会長
来賓挨拶 日本生協連 北海道・東北地連 山﨑若水様
議長の鎌田みよ子代議員と伊藤純代議員
就任挨拶 三浦貴裕新会長理事

あきたユニセフのつどいを開催しました

秋田県生協連合会は2019年5月10日(金)に秋田市のイヤタカにて「あきたユニセフのつどい」を開催しました。県内の組合員・役職員46名が参加し、司会は組合員活動協議会委員の川口眞知子さんが務めました。日本生協連 北海道・東北地連の井形貞祐事務局長にもご臨席いただきました。
大川功会長の開会挨拶に続き、大川会長から日本ユニセフ協会へ2018年度の募金120万円の目録を贈呈しました。日本ユニセフ協会からは各生協の代表者へ感謝状が手渡され、今年も生協ごとに写真撮影を行いました。ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんから秋田の生協組合員に向けたメッセージを、組合員活動協議会委員の石井みき子さんが読み上げました。

目録を手に 大川会長と石尾さん


全労済の皆さん


メッセージを読み上げる石井さん


続いて村上清志事務局長より会員生協の2018年度の募金への取り組みが紹介されたあと、日本ユニセフ協会 団体・企業事業部の石尾匠さんから「ユニセフ活動概要と東ティモール指定募金報告」がありました。東ティモールを指定募金先として今年で5年目になりますが、新生児と母親のための保健ケアの改善に取り組むユニセフの活動が紹介されました。以前の支援国であるネパールの現状にも触れ、5歳未満児の死亡率が大幅に減少したという嬉しい報告もありました。グループに分かれてワークショップも行い「東ティモールの村人になってみよう」のタイトルで、それぞれの立場から見えてくる問題点と解決方法を考えながら参加者どうしで交流しました。

日本ユニセフ協会 石尾さん


午後からは日本東ティモール協会の北原巖男会長の講演「東ティモールの今~21世紀最初の独立国 アジアで一番新しい国~」を行いました。講演では東ティモールの歴史的背景や政治的思想、農業を主体とした国づくりや教育にいたるまで、様々な角度から見た国の現状が説明されました。会場には東ティモール産コーヒーの試飲コーナーや、東ティモール協会からお借りした伝統織物や工芸品の展示コーナーも設置しました。ユニセフ協会からは実際に現地で使われている小児用医療機器や母子手帳などをお借りして、より一層現地の文化や暮らしぶりを知ることができました。

日本東ティモール協会 北原会長


ワークショップのようす


日本ユニセフ協会の石尾さん、日本東ティモール協会の北原会長のそれぞれ違う視点から話を聞き、さらに東ティモールについて理解を深めたつどいでした。
最後に小林芳昭常務理事の挨拶でつどいを終了しました。


第14回秋田県生協幹部役職員研修会を開催しました

2019年2月18日(月)、秋田市のイヤタカで県内の役職員・組合員60名の参加で、城南信用金庫顧問の吉原毅様による講演「お金が暴走する時代に協同組合の意義」を行いました。司会は三浦貴裕常務が務めました。
冒頭 大川功会長より「今日のテーマは決して易しいものではないが、参加者の皆さんにはしっかり講演を聞いてもらい今後の生協運動に活かしてほしい」と挨拶されました。

開会挨拶 大川会長


約1時間半の講演では、お金の暴走による現代社会の弊害について「企業は利益を追求するもの」という考えに疑問を持ち、その信念を貫き実践してこられたご経験を語っていただきました。
まずお金そのものの成り立ちから、太古の昔、文化の発達に伴い発展してきたお金による人々の対立や、世界の資本主義の歴史にも触れつつ、協同組合の成り立ちや思想についても説明されました。ロッジデールの町で誕生した協同組合の話には、改めて協同組合の目指す思想に誇りを感じました。「協同組合が目指すのはお金儲けでなく、自分たちで働いて自分たちが幸せになる経営。お金が暴走すると経済や企業がだめになる。戦争を起こすと会社が儲かることを良しとするように、お金が倫理観の喪失を生むこともある」と述べました。
さらに「どの会社にも目指す理念がある。かのスティーブ・ジョブスは金儲けを目的として成功した人は見たことがないと断言し、今までにない素晴らしい商品を作り世の中を良くすることを理念としていた」と例を挙げました。

講演 城南信用金庫 吉原 毅様


人間の幸せを目指す協同組合の基本は地域に根差した経営であり、世界ではアンチグローバルの動きが高まりつつあると言及、「人々の幸せのための組織体が協同組合。国を、地域を、家族を守る企業や社会を作るには自分たち一人ひとりが主体性を持ち意見を出すことが重要」と呼びかけました。
お金とは?利益追求とは?本当の幸せとはいったい何なのか?改めて私たちに考える機会を与えていただきました。
小林芳昭常務による閉会挨拶では「2016年に協同組合の思想がユネスコ無形文化遺産に登録された。今日学習したことと照らし合わせながら、これからも毎日の活動に強い意志で向かっていきましょう」と挨拶されました。

会場のようす


司会の三浦常務


講演を聞く参加者